UnityAdsですね。
特徴としては
●Unity公式サポート
●ユーザに動画広告を見てもらい、実際にアプリを
インストールしてもらうと報酬が発生
●単純に動画広告を見てもらうタイプの他に
自アプリ内の報酬と連動させるリワードタイプも選択可能
●導入が簡単
といったところです。
Unity製のゲームアプリ「クロッシーロード」での採用なんかが有名で
よく成功事例として紹介されていますね。
また、以前から導入は簡単だったと思うのですが
Unityのバージョン5.2以降ではさらに簡単になっています。
具体的な導入手順としては
UnityのエディタのメニューからWindow→Services
で表示されたServicesタブ内のAdsをオンにする
アメリカの法律?(詳細は以下参照)絡みでアプリが13歳以下を対象とするかの質問に答えます
アメリカ向けアプリ提供者(開発予定の方も)必読! 13歳以下ユーザーのプライバシーを守る米国の連邦取引委員会のCOPPAとは
設定項目は
●プラットフォームの選択(iOS,Android)
●テストモードを使用するか
です。
GameIDはAdvancedの欄で確認できます。
準備ができたのであとはコードから広告動画の表示を要求するだけです。
コードのサンプルはServices→Ads→CODE SAMPLESで表示されます。
リワード広告用のサンプルも用意されています。
シンプル版では
Advertisement.IsReadyメソッドで準備OKかをチェックして
OKならAdvertisement.Showメソッドで表示する。
それだけです。超簡単^^。
設定がUnityエディタ内で行えるように統合された結果
Advertisement.Initializeメソッドによる初期化も不要となったようです。
あとは必要に応じて結果ステータスのチェックなどを追加すればいいと思います。
実際にテストモードで実行したら以下のように表示されました。
この画面が表示されればとりあえずOKみたいです。
文字はみ出してるけど。。。OKなはず。
ちなみにプラットフォームをiOSかAndroidに切り替えておかないと
広告が表示されないです。
Advertisement.IsReadyメソッドがfalseを返してきます(経験談)。
モバイル用なので当然なのかも。
バナー広告をAdmobのメディエーションでコントロールしつつ
今回実装したUnityAdsの動画広告とウザくならない程度に
組み合わせられればと思ってます。
Unity Ads
How to use Unity Ads
unity3d-jp/unityads-help-jp Wiki · GitHub
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